韓国の悲しい物語
豊臣秀吉の韓国侵略(文禄・慶長の役)でこの晋州城はこの戦役の最大激戦地になりました。一度は加藤清正の軍を退けましたが、二度目の攻撃で陥落しました。
守っていた将軍は自殺しました。
戦勝の祝いの宴に出た将軍の妻は、日本軍の将軍を酔わせ言葉巧みに誘い出し、道連れにして城の下に流れる南江に身を投じたと言われています。
その際、手を放さないようにすべてに指に指輪をはめ、両手をしっかりと結び侍を抱きしめたと解説していました。
悲しい忠節物語です
by jopparit
| 2009-04-20 20:48
| 旅